日本マイクロソフトは17日、9月4日に発売する同社の家庭用ゲーム機「Xbox One」の予約受け付けを6月21日に開始すると発表した。ゲームとセットにした限定版も用意される。 「Xbox One」は、昨年11月に米国などで発売。当初はKinect同梱版のみを販売していたが、日本では本体版とKinect同梱版を分けて発売する。「Xbox One」単体は39,980円、Kinect同梱の「Xbox One + Kinect」は49,980円。 また、同社では数量限定で「Xbox One+Kinect」にゲーム「タイタンフォール」「Kinectスポーツライバルズ」を同梱した「Xbox One+Kinect(Day One エディション)」もラインナップに加えた。価格は「Xbox One + Kinect」据え置きの49,980円。 9月4日に本体と同時に発売されるゲームタイトルも明らかにされた。「Forza Motorsport 5」「Kinectスポーツライバルズ」「Dead Rising 3」「Ryse: Son of Rome」が6,900円で提供。「Forza Motorsport 5」の初回生産の限定版「リミテッド エディション」が7,900円となっている。これらのゲームタイトルも21日から予約を受け付ける。 このほかノンゲームアプリとして、映画を楽しむ「Xbox Video」、ゲームの動画を楽しむ「Machinima」「Twitch」、ブラウザー「Internet Explorer」、クラウドストレージ「OneDrive」、ビデオ通話が可能な「Skype」などの日本対応アプリが提供。日本独自の国内向けアプリとして、カラオケアプリ「カラオケ@DAM」、ゲームや様々な動画を楽しめる「niconico」なども順次リリースされる。
Microsoftが4K対応の「Xbox One X」海外向け発表、発売は11月7日 2017年6月12日 Microsoftは「Xbox E3 2017 Briefing」にて「Xbox One X」を海…