歌手でタレントの中川翔子が13日、喉の不調はアピールのためだったなどと一部メディアに報じられたことを受け、自身のブログで「悲しいよ」と吐露した。 中川は10日にブログで喉の不調を訴え、声が出せない状態にあることを明かした。「レコーディングご迷惑おかけしてしまう。吹き替えや大事なお仕事たくさん控えてるし喋らないわけにいかないお仕事、喉はなにより大切。。です」と不安をつづっていたが、病院で治療を受け、翌11日に行われた「ポケモン・ザ・ムービーKY『破壊の繭とディアンシー』」の公開アフレコには参加。「きょうは公開アフレコという大切な日に、かすれ声で悲しかったですが映画本編では喉もバッチリ思い切り叫びました!」と、乗り切ることが出来たことを報告した。 しかし一部メディアは、本編のアフレコはすでに終了していることを指摘。そして中川が今回のアフレコ前に喉の不調を訴えたのは、マスコミの関心を集めるためだった、などと報じた。 この報道を受け、「でもアピールのために喉を壊したって記事があって、もう悪口でしかないよ」と憤慨。それでも前向きに「一生懸命頑張って仕事してくしか、ない」とつづっている。