“女優引退”宣言で注目を集めるアンジェリーナ・ジョリーの最新主演作『マレフィセント』。5月30日(現地時間)に全米で封切られ、3日間で7,000万ドルの興行収入を上げ、全米オープニング興行成績で初登場にしてNo.1に輝いた。さらに、今回のオープニング興収はアンジェリーナ作品の中でもNo.1のオープニング興収となったことも明らかとなった。ディズニー・クラッシック・アニメーションの金字塔として、半世紀以上も世界中で愛され続けている「眠れる森の美女」。…に隠されていた、“禁断の呪い”が生んだ究極の愛の物語を描いた本作。「王子様の真実の愛によって目覚める」という王道のラブストーリーに、女性なら誰しも憧れるヒロイン・オーロラ姫ではなく、彼女に“永遠の眠り”の呪いをかけた邪悪な妖精・マレフィセントの視点から物語が描かれる。これまで『トゥームレイダー』('01)を始め、『チェンジリング』('08)、『ウォンテッド』('08)、『ソルト』('10)などの大作・良作を軒並み大ヒットさせてきたアンジェリーナ。そんな数々の作品を押しのけ、本作で自身の全出演作品におけるオープニング興収を大きく更新する記録を打ち立てる結果となった。<アンジェリーナ・ジョリー出演作品/オープニング興行収入>第1位:『マレフィセント』 $70,000,000第2位:『カンフー・パンダ』 $60,239,130第3位:『ウォンテッド』 $50,927,085第4位:『Mr.&Mrs. スミス』 $50,342,878第5位:『トゥームレイダー』 $47,735,743『マレフィセント』は7月5日(土)より全国にて2D/3Dで公開。※本文中の興行収入は全てBox Office調べ