3階級制覇を目指す井岡一翔がフライ級王者アムナト・ルエンロンに挑んだ7日のIBF世界フライ級タイトルマッチ。しかし、テレビ中継では試合とは別に、ゲストの香川照之に注目が集まった。 惜しくも井岡はプロ初黒星を喫し、3階級制覇はならなかった今回の一戦。観客や視聴者も手に汗握る白熱した戦いとなったが、それは香川の“解説”にも現れていた。 芸能界随一のボクシング通として知られ、かつては専門誌「ボクシングマガジン」で連載を持つなどボクシングマニアの香川。それだけに、ボクシング中継ではゲストとして出演することが多いが、その度に“熱すぎる”解説っぷりで話題となっている。 今回は解説者ではなくゲストであるはずの香川だが、試合が始まる前からすでにハイテンション。そしていざ試合が始まると、解説の鬼塚勝也、内藤大助といった元プロ王者たちを押しのけて熱心に解説。リングサイドは“解説者”香川の独壇場となった。 そんな香川の解説に、ネット上では大反響。Twitterでは「香川照之さんの名解説はスピード感が試合に合っていて最高だった」「香川照之の解説がプロを凌駕してて家族で笑ってた」「今日のチャンピオンは香川照之ね」とのコメントがあふれ、試合をテレビ観戦していた歌舞伎俳優の市川海老蔵も「香川さんの解説素敵でしたね 勉強になります。方程式や数式という言葉がでてくるところが流石でしたし愛のある言葉が沢山でした」と絶賛した。 しかし、一方では香川の解説を煩わしく感じた視聴者も少なからずいたようで「せっかくの中継が香川照之のせいで台無し」「香川、口数減らして」「香川照之のベシャリが凄すぎて試合に集中出来ない」と、賛否両論を巻き起こした。
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