この脆弱性「CVE-2014-1776」は、9日にサポートが終了したInternet Explorer 6をはじめ、Internet Explorer 7、Internet Explorer 8、Internet Explorer 9、Internet Explorer 10、およびInternet Explorer 11に存在している。細工されたコンテンツを開くことで、任意のコードが実行されるというもので、アプリケーションプログラムが異常終了したり、攻撃者によってパソコンを制御される可能性があるという。