韓国LG電子が19日(現地時間)、Androidスマートフォン「LG G2 mini」を発表した。Facebook公式ページなどで発表を予告していたモデルで、24日からのMWC 2014で披露される。 「LG G2 mini」は4.7インチディスプレイを搭載。背面にボタンが配置されるなどデザインもフラッグシップモデルの「LG G2」を踏襲しており、5.2インチのフルHD対応(1,080×1,920ピクセル)の「LG G2」の小型版/廉価版といった位置づけだが、スペック的には大幅に落としているエントリーモデルといった印象だ。 ディスプレイは4.7インチ(960×540ピクセル)のIPS液晶、OSはAndroid 4.4、プロセッサは1.2GHz駆動のクアッドコアSnapdragon 400と1.7GHz駆動のクアッドコア「Tegra 4i」モデルが用意される。メモリは1GB、ストレージは8GB、カメラは800万画素/130万画素。 ネットワーク別にいくつかのバリエーションが用意され、シングル/デュアルSIMモデル、3Gモデル、4G LTEモデルなどが予定されている。Wi-FiはIEEE802.11b/g/nで、Bluetooth 4.0に対応する。本体サイズは高さ129.6mm×幅66mm×奥行9.8mm、重量は約121g。ボディカラーはTitan Black、Lunar White、Red、Goldの4色が用意される。
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