特撮ヒーロー作品「ウルトラマン」に登場する「ウルトラの母」や、「バルタン星人」など怪獣たちがファッションモデルに初挑戦したことが18日、明らかになった。 ウルトラの母たちがファッションモデルとして登場するのは、2014年3月にリニューアルオープンを迎える、九州のファッション発信地・JR博多シティ内の大型商業施設「アミュプラザ博多」のテレビCMやポスターなど。同施設が開業以来の大規模改装となる今回を“ウルトラ・リニューアル”と位置づけていることから、そのスケール感を伝えるために「ウルトラマン」シリーズとコラボ。強さと優しさを兼ね備え、博多女子のイメージとも重なるウルトラの母を、“史上最大のファッションモデル”としてを起用した。また、ウルトラマンの最大のライバル「バルタン星人」をはじめ、「ダダ」、「ピグモン」もモデルとして登場する。 今回のCMは、ウルトラマンシリーズを手掛けてきた円谷プロダクションの特撮制作陣の全面協力のもと、制作を実施。「登場篇」と「集合篇」の2バージョンあり、「登場篇」は、最新のファッションを手に入れてスタイリッシュに進化した母が福岡の街を闊歩する、という内容で、史上初となる母の“揺れる髪”も見どころとなっている。 同CMは2月21日より福岡エリアにて放送。