猪瀬前知事の辞職に伴う東京都知事選挙は9日に投票、即日開票が行なわれ、新人の舛添要一氏が初めて当選した。投票率は46.14%で、過去3番目に低い率だった。 いちばん低かったのは1987年で43.19%。当時現職の鈴木俊一が3期目の当選。つぎが2003年の44.94%。現職の石原慎太郎が2期目の当選をした。 なお檜原村の全投票所(8カ所)、奥多摩町の投票所(2カ所)の投票開始時刻が、予定2時間遅い午前9時からとなった。大雪による交通困難のため。また青梅市の投票所(1カ所)の投票終了時刻が4時間早くなった。やはり道路の積雪などにより、投票箱の送致が困難であるため。得票数上位3候補者舛添要一:211万2979票宇都宮健児:98万2594票細川護熙:95万6063票