会場では、シチズンのデザインチームと、パリを拠点に活躍する建築家・田根剛によるインスタレーションを披露。テーマはシチズンの時計作りから着想した「Light is Time」。トリエンナーレデザイン美術館(Triennale Design Museum)内の会場で、時計のすべての部品を支える基盤装置である地板を8万個使用し、光と音に満ちた幻想的な空間をつくり出す。また、シチズンの原点となった1920年代の懐中時計から最新モデルのサテライト時計を同時に展示。現在から未来へのシチズンデザインの世界観を表現する。