Twitterは1月24日、「Twitterカード」の効果を計測・分析するサービス「Twitterカードアナリティクス」の提供を開始した。 「Twitterカード」は、ツイートに画像、動画、プレビュー、アプリへのディープリンクなどのリッチメディアを付けることができる仕組み。サイトに「Twitterカード」を設置しておくことで、URL付きツイートが行われた場合、自動的に詳細情報が表示されるもので、多くの企業や個人が活用している。 「Twitterカードアナリティクス」は、その効果を計測・分析するもので、カードのパターンやボタンの位置などをテストする際の指標にできる。ダッシュボードでは、連動しているTwitterアカウントの2つの情報を見ることもできる。 「Tweet activity」では、Twitterのユーザーがツイートにどう反応しているか、「Followers」では、フォロワーの傾向、どのツイートでフォロワー数が増減したのかなどを知ることができる。 「Twitterカードアナリティクス」は、analytics.twitter.comまたはads.twitter.comから利用可能。今後数日間で、すべてのTwitterカードの利用者と広告主が、新しいダッシュボードにアクセス可能となる予定。