HTCは27日(現地時間)、Androidスマートフォン「HTC Desire 700」など4機種を発表した。ミドルレンジクラスからエントリークラスの4機種となる。 発表されたのは「HTC Desire 700」、「HTC Desire 601」、「HTC Desire 501」、「HTC Desire 300」の4機種。いずれもグローバルモデルで、中国、欧州などで発売される。 上位モデルの「HTC Desire 700」は、ディスプレイが5インチSuper LCD2(960×540ピクセル)、OSがAndroid 4.1.2、プロセッサにクアッドコアのSnapdragon 400(1.2GHz)、メモリ1GB、ストレージ8GBを搭載。デュアルSIM対応が特長で、カスタムUIは「Sense 5」を搭載し、HTC BlinkFeed、HTC Zoe、VideoHighligts、HTC Shareが利用できる。 カメラはメインに800万画素の裏面照射型CMOS、サブに210万画素の裏面照射型CMOSを装備。IEEE802.11 a/b/g/n Wi-Fi、Bluetooth 4.0、WCDMA/HSPA+、WCDMA/HSDPA、CDMA2000、GSM/GPRS/EDGEに対応する。GPS、コンパス、光センサーなども内蔵。本体サイズは高さ145.5mm×幅72mm×奥行10.3mm、重量は149g。 「HTC Desire 601」は4.5インチ(960×540ピクセル)でデュアルコアSnapdragon 400(1.4GHz)、「Sense 5」を搭載しており「HTC Desire 700」の4.5インチモデルといった位置づけ。デュアルSIMにも対応している。
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