LGエレクトロニクス・ジャパンは26日、「G」シリーズの新製品となるAndroidタブレット「LG G Pad 8.3」を日本国内で11月30日に発売すると発表した。価格はオープンで、予想実売価格は44,800円前後。 「LG G Pad 8.3」は、同社のブランド「G」シリーズ初のタブレット。9月のIFA 2013で発表され、8インチクラスのタブレットとしては初のフルHDディスプレイを採用し、画面を拡大しても細部までリアルに映像を再現することを可能にしている。 ディスプレイは8.3インチのWUXGA(1,920×1,200ピクセル・273ppi)IPS液晶を搭載。OSはAndroid 4.2.2、プロセッサはクアッドコアのSnapdragon 600(1.7GHz)、メモリ2GB、ストレージは16GBとなる。カメラはメインが500万画素、サブが130万画素。 スマートフォンに着信や受信メッセージがあると「LG G Pad 8.3」の画面内で知らせる「Qペア」機能を搭載。G Pad側から返信も行えるほか、スマートフォンで閲覧したURLや動画、使用したブラウザの内容も共有できる。 日本で販売されるのはWi-Fiモデルで、802.11a/b/g/nに対応。そのほかワイヤレスはBluetooth 4.0+HS、Miracast、SmartShareも装備する。バッテリー容量は4,600mAhを確保しながら、厚みが8.3mm、重量338gという軽量設計を実現。本体サイズは幅216.8mm×高さ126.5mm×奥行8.3mm、重量は338g。カラーはホワイト1色。
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