アスクは27日、MSI製で7.85型IPS液晶を備えたAndroidタブレット「Primo 81」を11月上旬から発売すると発表した。価格はオープンで、予想実売価格は19,800円。 「Primo 81」は、薄いメタルで仕上げたデザインを採用。ベセル幅を狭くしたことで、薄さ約7.82mm、重量330gと薄型軽量で、7.85型IPS液晶(1,024×768ピクセル)搭載のエントリー向けタブレット。OSはAndroid 4.2、プロセッサはクアッドコアのAllwinner A31s(1.0GHz)、メモリ1GB、ストレージは16GB。カメラはアウトが200万画素、インが30万画素。 インターフェースはmicroSDカードスロット、Mini HDMI出力など、ワイヤレスはIEEE802.11b/g/n。本体サイズは幅200.2mm×高さ135mm×奥行7.82mm、重量は330g。 さらには廉価モデルの7型タブレット「Primo 73」も同時に発売する。ディスプレイは1,024×600ピクセルのワイド液晶、プロセッサはデュアルコアのAllwinner A20(1GHz)を搭載する。本体サイズは幅196mm×高さ121mm×奥行9.5mm、重量は298gで、予想実売価格は13,800円。