米Microsoftは23日(現地時間)、同社のWindowsタブレット「Surface」の新モデルでWindows 8.1 Pro搭載の10.6型タブレット「Surface Pro 2」、Windows RT 8.1搭載の10.6型タブレット「Surface 2」を発表した。
「Surface Pro 2」は「Surface Pro」の後継モデル、「Surface 2」は「Surface RT」の後継モデル。「Surface Pro 2」は64GB、128GB、256GB、512GBモデルがラインアップされ、価格は64GBモデルが899ドル、128GBモデルが999ドル、256GBモデルが1,299ドル、512GBモデルが1,799ドル。「Surface 2」は32GB/64GBで、価格は32GBモデルが449ドル、64GBモデルが549ドル。
■第4世代Core搭載で駆動時間も60%延びた「Surface Pro 2」
「Surface Pro 2」は、CPUを第3世代Coreから最新の第4世代Core(Haswell)へと強化しつつ、バッテリー駆動時間を最大60%延長するなど省エネにも注力した。ディスプレイは10点タッチ対応の10.6型液晶(1,920×1,080ピクセル)、OSはWindows 8.1 Pro、OPUにCore i5-4200U(1.6GHz)、メモリは64GBモデルと128GBモデルが4GB、256GBモデルと512GBモデルが8GB、1024段階の筆圧に対応したデジタイザペン入力機能も搭載する。