30日、日本ケーブルテレビ連盟とRBB TODAY共催による「ケーブルテレビアワード2013」の表彰式およびグランプリの発表が行われた。 ケーブルテレビアワードは、ケーブルテレビ事業者の日々の取り組みやプロモーションの中から、地域や社会への貢献、事業者の認知向上などに優れた活動を表彰するもの。チラシ部門、CM部門、ユニーク部門(媒体を問わずユニークな活動)の3部門からなるプロモーション大賞と、ベストプラクティス部門(地域への取り組み全般)とスピード部門(RBB SPEED TESTの年間平均ダウンロード速度の上位事業者)の2部門からなるベストプラクティス大賞で審査が行われる。 この2つの大賞、計5部門に対して、全国のケーブルテレビ事業者からの応募作品を審査した結果、各部門の上位2位までを入賞作品として表彰する。今回は審査員特別賞2社を含んだ合計12社が入賞した。入賞作品は以下の通りとなっている。プロモーション大賞■グランプリ:ジャパンケーブルネット「JCNスマートテレビキャラクター『アンドロイドマツケン』とプロモーション曲『アンドロイドマツケンサンバ』」■準グランプリ:ケーブルテレビ(株)「放送案内チラシ」【チラシ部門】 1位:ケーブルテレビ(株)「放送案内チラシ」2位:知多メディアスネットワーク「メディアス光」3位:中部ケーブルネットワーク「ケーブル!トリプル!大満足!」【CM部門】1位:ニューメディア「WiFiパックCM ~愛の武将隊編~」2位:遠野テレビ「インターネット加入促進CM 安子と速人の物語『コミック編』1、2」【ユニーク部門】1位:ジャパンケーブルネット「JCNスマートテレビキャラクター『アンドロイドマツケン』とプロモーション曲『アンドロイドマツケンサンバ』」2位:イッツ・コミュニケーションズ「文庫本のブックカバー広告」ベストプラクティス大賞■グランプリ:唐津ケーブルテレビジョン「『おくやみ情報』番組を自動生成・自動配信 地域のつながりを独自の情報流通モデルでサポート」【ベストプラクティス部門】1位:唐津ケーブルテレビジョン「『おくやみ情報』番組を自動生成・自動配信 地域のつながりを独自の情報流通モデルでサポート」2位:須高ケーブルテレビ「信州須坂プロモーション事業」審査員特別賞:キャッチネットワーク「映画で街を元気に!市民映画製作活動で地域貢献」【スピード部門】1位:山梨CATV2位:東京ケーブルビジョン(ケーブルビジョン新宿) プロモーション大賞グランプリに輝いた、ジャパンケーブルネット マーケティング本部長 三木雅人氏は「想定していなかった大きなタイトルをいただきありがたく思っています」とし、マツケンのCMを作るにあたっては、「CATVユーザーに認知度の低いスマートTVについていかに訴求するかを考えました。弊社としては、スマートTVは間違いなく普及する未来のテレビとし、先陣を切って取り組みましたが、今後は多くの事業者とも協力してともに普及に努めたいと思います」と、受賞コメントを述べた。 また、ベストプラクティス大賞グランプリを受賞した、唐津ケーブルテレビジョン 技術部 課長 坂本茂弘氏は「なるべくコストをかけずに地域に役立つ情報を提供するため、案内の自動生成や安定した配信などを心がけてきました。受賞を機にさらなる効率化や安定運用をめざします」と、こちらは技術者らしいコメントとなった。
長澤まさみ、目黒蓮、小池栄子らが「第31回橋田賞」受賞に喜び!目黒蓮「『silent』は僕自身も心を動かされた作品」 2023年5月10日 「第31回橋田賞」授賞式が10日に都内で行われ、受賞者の長澤ま…