気象庁は6日、関東甲信地方が梅雨明けした見込みであると発表した。 発表によると、関東甲信地方は高気圧に覆われて概ね晴れており、今後一週間は、山沿いや内陸部を中心に一時雨や雷雨となるところがあるものの、高気圧に覆われて晴れる日が多い見込みという。このため、関東甲信地方は7月6日ごろに梅雨明けしたと見られるとのこと。 7月6日時点での梅雨明けは、昨年に比べると約19日、平年と比べても約15日早いタイミングとなる。なお、今年は梅雨入りも平年より10日ほど早く、5月29日ころに入梅していた。