Mozilla Japanは、Firefox OSのセミナーとブース展示を行い、積極的にアピールを行っていた。 スペインで開催されたMobile World Congressでも端末がお目見えしたFirefox OSだが、会場セミナーでは、Webの技術で作られたOSなのでより柔軟で自由なカスタマイズが可能である点、HTML5でアプリを開発できるため開発者の敷居が低い点がアピールされた。 会場には搭載端末として「ZTE Open」や「Alcatel One Touch Fire」などが展示され、興味深く触る姿が見られた。しかし、ユーザーにとってのメリットが伝わっていないのか「ほかのOSと何が違うのか?」といった質問も聞かれた。 また、KDDIがFirefox OS搭載端末を日本市場に投入予定となっているが、この夏ブラジルで搭載端末が登場する。このタイミングでFirefox OS Market Placeも正式版がローンチされるとしている。