アイ・エム・ジェイ(IMJ)は、ガラケー(携帯電話)とスマートフォン(スマホ)の保有状況に関するインターネットアンケート調査結果を公表。プライベート用で現在の保有率は、ガラケーが51.8%、スマホが40.9%、ガラケーとスマホの両方持ちが7.4%であった。 ガラケーとスマホの保有率を年代ごとにみてみると、ガラケー保有率が最も高いのは50代で64.6%、最も少ないのは20代で40.2%。ちなみに、両年代のスマホ保有率は50代が28.8%、20代が52.1%となった。 買い替えの意向について尋ねると、ガラケーユーザーの44.4%は特別な事情がなければ買い替えず、買い替える場合はスマホへの買い替えが34.9%、ガラケーでの機種変更が14.4%。一方のスマホユーザーは56.3%がスマホでの機種変更で、ガラケーへの買い替えは5.3%、特別な事情がなければ買い替えないは34.5%であった。 そこで、スマホへの買い替え意向を持つガラケーユーザーに買い替え時期を質問したところ、未定なのは48.1%で、半年以内が31%、1年以内が14.5%、2年以内が6.3%。この結果から今後のガラケー/スマホの保有状況を予測すると、スマホとガラケーの保有状況が1年後に逆転し、スマホのほうがガラケーよりも高くなる見込み。2年後の保有率は、ガラケー34%/スマホ57.3%になるようだ。 なお、今回の調査はインターネット上でのアンケートで、3月14日~21日に実施、15~59歳の男女から26,418サンプルを回収した。
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