マルチに活躍する西田征史が、自身初の小説『小野寺の弟・小野寺の姉』を、自身による脚本で舞台化、そして演出も手掛ける。舞台『小野寺の弟・小野寺の姉』 は、ささやかで温かな、そしてちょっとおかしい、他愛のない1日を描く。 姉・小野寺より子役に片桐はいり、弟・小野寺進役に向井理。今までに、映像では共演をしたことのある2人が舞台で初共演する。より子と進は親なし・恋人なしの姉弟。 原作は、姉弟と2人を取り巻く人々の日常を描く。そして今回の舞台化は、小説『小野寺の弟・小野寺の姉』のアナザーストーリーとなる。<ストーリー> 独特の距離感で不器用に思いやり、労わりあっている姉弟、それが小野寺の弟・小野寺の姉だ。ある日、些細なことから二人は喧嘩をしてしまう。進は形だけでも詫びようと、姉の好きなラジオ番組にメッセージを投稿し読み上げてもらうことにする。だがオンエア当日、家に映画の撮影隊がやってきてしまう。スケジュール●東京7月12日(金)~8月11日(日)天王洲銀河劇場●大阪8月22日(木)~28日(水)梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ