マイクロソフトのタブレット端末「Surface」が、いよいよ日本にも登場する見込みだ。日本マイクロソフトが都内の数ヵ所で広告を展開しているほか、ティザーサイトも開設されている。 ティザーサイトでは、「Surface」の文字とキーボードのイラスト、「ハマる、タブレット」のキャッチコピー、「COMING SOON!」の文字が表示。そして「詳細は近日発表予定。 Surface (サーフェス) はマイクロソフトが提供する、進化したタブレットです」と欄外に書かれているだけ。具体的な発売日や詳細情報はまだ発表されていない。 25日には、渋谷、銀座、東京スカイツリー、横浜駅などでポスターや巨大広告が出現した。こういった広告展開から、「Surface」の日本発売が迫っているのは間違いない。一部には3月初旬発表、中旬以降の発売ではとも囁かれている。 「Surface」は10.6インチ液晶を搭載したタブレットPC。Windows RT版とWindows 8 Pro搭載版が2012年6月に発表され、Windows RT版は10月にWindows 8と同時に北米などで発売され、Windows 8 Pro搭載版は2月9日に米国およびカナダで発売されている。