LUNA SEAのJ、そしてHi-STANDARDのメンバーとしても活躍する難波章浩という人気ベーシスト2人による対バンイベントが3月30日に開催される。この異色の顔合わせに、2人はそれぞれ初対面時の印象をインタビューで明かしている。
30日に新木場スタジオコースト(東京・江東区)で開催される音楽専門誌「ベース・マガジン」主催のライブイベント「Bass Magazine Presents J × AKIHIRO NAMBA The Power of Low-End」で初の“対バン”を行うJと難波。ビジュアルロックとパンクという、活躍してきたジャンルは違えど、バンド結成した時期や活動停止した時期もほぼ同じで、しかも年齢も同い年という共通点もあり、難波は今回のJとの初共演について「不思議な縁」を感じているという。今回の対バンは同誌での対談がきっかけとなって実現することとなったが、難波はその時のJの印象について、「まずはね、もう笑顔がステキっていう印象で(笑)、ホントにステキな人だなって思いましたね。そして、背が高くてオーラがあって、カッコいいなぁって思って。でも、いつも笑顔で物腰柔らかいんだけど、秘めた強さっていうのは感じて。J君もモロにパンクを通ってたからそういった面でも同じなんだなって思いました」と、語る。