グーグルは29日、Googleマップに朝鮮民主主義人民共和国（北朝鮮）の地図を追加した。 詳細な地図情報のない地域のため、世界中の地図製作愛好家と協力して、「Googleマップメーカー」で道路をトレースしたり名前をつけたりしながら製作したとのこと。「Googleマップメーカー」は、自分が詳しく知っている地域について、最新の情報を地図上に書き込むことができるツールだ。 同社では、「Googleマップメーカー」などのさまざまなデータを利用して、南極をはじめ、アフガニスタンやグアテマラ等の地図も提供している。またマップメーカーでどのように地図が作られているかは、「Map Maker Pulse」で閲覧することも可能。
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