女優のかとうかず子が25日、昨年11月にこれまで所属してきた劇団青年座を辞め、新たな事務所に移籍していたことを自身の公式ブログで明かした。 かとうは1980年8月から30年以上に渡って在籍してきた劇団青年座を昨年11月に辞めたことを25日付けのエントリーで報告。自身が出演していた黒柳徹子主演の舞台「ルーマーズ 口から耳へ、耳から口へ」の公演が終了した昨年11月4日に辞め、現在は事務所「スタッフポイント」に所属しているという。新事務所が決まるまでの期間には「辞めて 何処に? と 路頭に迷っておりました!」というかとうだが、晴れて新しい所属事務所がみつかったことで、「皆さんに、先を決めずに辞めるなんて!? 信じられない~ と言われましたが。世の中ナントカなるものですね」と、現在は気持ちも和やかな様子。「新しい事務所で 心機一転で御座います!今後とも よろしくお願いいたします」と、新たなスタートの意気込みをつづっている。 かとうは大学在学中だった1979年に、つかこうへいの舞台「広島に原爆を落とす日」でデビュー。1990年には当時タレント・そのまんま東だった東国原英夫衆院議員と結婚。2児をもうけたが、2006年2月に離婚している。