「n-line by nozomi」セットアップスーツは、 ウェストにかけてくびれたパターンを採用。スカートとパンツにマーベルトを使用し、隠れた部分にもかわいいポイントが配置されている。「キュートライン」は、裏地にドット柄を使用し、可愛らしい印象となっている。1つボタンで着丈が短く、スカートとの相性も高いデザインだ。スカートは3種類用意されている。表生地によって裏地の色が変えられており、全4パターンとなった(黒無地以外は2013年新作)。「クールライン」は内側のパイピングをストライプにすることで、スタイリッシュな印象を演出。着丈を少し長めにし、カッコイイ印象に仕上がっている。台場仕立てを採用するとともに、裏地のストライプ柄がメンズライクな雰囲気となっている。
「n-line by nozomi」スプリングコート(2月上旬発売予定)は、東レ合繊クラスターが開発した新素材「アレルビートBR」を使用。繊維表面に特殊加工された抗アレル物質剤が、生地表面に付着した花粉アレル物質などを包み込み、その働きを抑える仕組みとなっている。ダブルトレンチコートとシングルトレンチコートがラインアップされているが、ダブルトレンチコートは肩部分にエポーレット(肩章)を付けるなど、メンズの雰囲気を取り入れたデザインで、表生地によって裏地の色が変えられている(黒には黒地ピンクドット、ベージュには白地ピンクドット)。
「n-line by nozomi」ブラウスは、ストレッチ素材を使用。特殊な形態安定加工が施されており、綿の風合いと形態安定性を両立させたのが特徴だ。衿裏・カフス裏にドット柄生地を使っており、さりげなくおしゃれ感を演出している。「キュートライン」は2重フリル、大フリル、小フリル、切り替えの4型で、スキッパータイプは胸元を華やかにするため、大きなフリルや2重フリルがポイントとなっている。ラウンドレギュラータイプは小ぶりなラウンドカラーにきれいなフリルで可愛らしい印象。胸元の切り替えと光沢のあるピンタックもポイントだ。フリル裏にはドット柄生地が使われている。一方、クールラインはギャザーの1型で、あごのラインをきれいに見せるスキッパータイプだ。スーツ同様、シンプルな中にもディテールにこだわったおしゃれな一品だ。
そして「n-line by nozomi」バッグは、ショルダーバッグとショートハンドルバッグがあり、どちらのラインにも合わせやすいデザインとなっている。ショルダーバッグは柔らかい素材と丸みのあるデザインで優しい印象に。ショートハンドルバッグはしっかりとした型押しデザインで型くずれしにくく、底幅が広く容量が大きいのも特徴となっている。底面はICカードケースが内蔵され、バッグから出さずに改札を通ることができる。カラーはブラックとブラウンの2色。裏地はブランドイメージとも言えるトッド柄で揃えられている。