コネティカット州ニュータウンの小学校で起こった銃乱射事件について、エンターテイメント消費者協会(Entertainment Consumers Association / ECA)はメディア消費の観点から会員を代表してこのレターを執筆します。私たちはこの悲劇の原因として、憲法で人々に保証されているゲームを含むメディアへのアクセスを非難することがないように求めます。
メディア消費の拡大は凶悪犯罪を減らしています。ゲームの販売が増加する一方で、FBIの統計によれば凶悪犯罪は減少の一途を辿っています。2011年にゲームは270億ドルを販売した一方、こうした犯罪は2010年に比べて3.8%減少しました。2002年と比較すると15.5の減少がありました。この期間、ゲームでは(戦争を舞台にした)『Call of Duty』や『Halo』といったゲームが人気を集めていたのです。