ビデオリサーチは8日、今年の正月三が日のテレビCM動向について発表。最も多くのCMに出演したタレントは高田純次だった。 タレント別出演CM本数でトップとなった高田は、昨年から出演している本田技研の初売りCMや、「ウィルコム だれとでも定額」ほかウィルコムのCMなどに出演。オンエアされた出演CMは200本で、オンエア時間は3045秒だった。 以下は、同社が昨年2月と8月に行ったタレントイメージ調査で男性タレント人気度トップだった阿部寛が、オンエア本数および時間が194本/3765秒で2位。次いで昨年の正月三が日ではトップだった武井咲が194本/3015秒で3位にランクインした。そのほか、10位以内には宮崎あおい(4位)、佐々木希(6位)、剛力彩芽(10位)らが入り、AKB48では篠田麻里子が13位にランクインしている。 なお、同社調査による2012年上半期に関東・関西・名古屋地区で露出の多かったタレントの上位にランクインした上戸彩やAKB48・大島優子、前田敦子らは15位圏外だった。■2013年1月1日~1月3日タレント別テレビCM出演本数ランキング(TOP10)1.高田純次2.阿部寛3.武井咲4.宮崎あおい5.役所広司6.佐々木希7.明石家さんま8.宮下純一9.二宮和也10.剛力彩芽