「緊急」 MS12-077:Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラム(2761465)要再起動 MS12-079:Microsoft Word の脆弱性により、リモートでコードが実行される(2780642)再起動が必要な可能性あり MS12-078:Windows カーネルモードドライバーの脆弱性により、リモートでコードが実行される(2783534)要再起動 MS12-080:Microsoft Exchange Server の脆弱性により、リモートでコードが実行される(2784126)再起動が必要な可能性あり MS12-081:Windows ファイル操作コンポーネントの脆弱性により、リモートでコードが実行される(2758857)要再起動
このうち、脆弱性が公開されているものは「MS12-078」に含まれる「OpenTypeフォントの解析の脆弱性(CVE-1012-2556)」および「MS12-080」に含まれる「Oracle Outside In の悪用される恐れのある複数の脆弱性(CVE-2012-3214)」となっており、今回、悪用が確認されているものはない。マイクロソフトでは企業ユーザにおける適用優先度の最も高いものとして「MS12-077」および「MS12-079」を挙げている。