12月1日に584スクリーン(字幕355スクリーン、吹き替え229スクリーン)で日本公開を迎えた007シリーズ生誕50周年記念作、ダニエル・クレイグ主演『007 スカイフォール』。初登場週末興行成績No. 1を記録した。 ヨーロッパ各国、アメリカ、アジア、オセアニア各国で次々に初登場週末興行成績No. 1を記録している『007 スカイフォール』が、日本でも週末土日2日間で4億5363万9650円の興行収入を上げ、週末No. 1となった。初登場週末No. 1の成績を上げた国はこれで60ヵ国。 配給のソニー・ピクチャーズ エンタテインメントによると、『007 スカイフォール』は50周年記念のイベント作品であることから、客層は従来の007ファンに加え、久しぶりに007映画を観るオールドファン、今まで観たことがない若い層など、劇場は最近の007映画にはあまり見られない幅広い層でにぎわったという。日本の週末成績●『007 スカイフォール』12月1日(土):25万1767人、2億6381万0900円12月2日(日):14万6987人、1億9082万8750円計39万8754人、4億5463万9650円ダニエル・クレイグ主演前2作との比較●『007/カジノ・ロワイヤル』 2006年12月1日(金)公開土日:2億6920万7650円…169%興収:22億1000万円●『007/慰めの報酬』 2009年1月24日(土)公開土日:3億1362万3200円…145%興収:20億円