コンビニのミニストップは、店内の厨房でドリップ抽出したコーヒーの美味しさを知ってもらうため、11月12日に『できれば1000万人に飲んでほしいっ!』宣言を実施、キャンペーンを展開している。 ホットコーヒーの美味しさを左右する温度にこだわり、ホットカップの仕様を変更した。保温性を向上させた「ダブルウォールカップ」に11月上旬より切り替える。 ミニストップのコーヒーは顧客が好きな量を注ぐセルフスタイルが特長だ。従来のカップでは、(1)時間が経つと温度が下がる、(2)カップの外側が熱くなる、という不満があった。 これらの不満を取り除く「ダブルウォールカップ」を採用した。側面が二重構造になっており、中間層に空気を含んでいるため、外気や持つ手の体温による温度変化を防ぐ。また、温かいものを入れても熱くてカップが持ちづらくなることも防ぐ。 13日からはテレビCMを開始するとともに、「ホットコーヒー100円セール」(通常価格150円、19日まで)を実施する。各種ソーシャルメディアを活用した情報配信とともに、各地でサンプリングイベントを開催し、多くの人にドリップしたコーヒーの美味しさを伝える。