「コカ・コーラ2012クリスマスキャンペーンソング」に、2年連続でAIの「ハピネス」が採用された。同曲は昨年「コカ・コーラ2011クリスマスキャンペーンソング」として、140万ダウンロードを記録している。 コカ・コーラのクリスマスキャンペーンソングに2年連続同じ邦楽曲が使われるのは同ブランド史上初で、今年のバージョンは「みんなスマイル、みんなハッピー。」という、コカ・コーラの2012年のクリスマスキャンペーンのテーマに合わせ、AIのオフィシャルページで募集したコーラスをダビングして「ハピネス - スマイル・バージョン」として制作した。この楽曲はCM「コカ・コーラ スマイルクリスマス」編に起用され、11月5日から全国でオンエアされている。また、11月7日から、この「ハピネス - スマイル・バージョン」の配信もスタートし、同日発売のアルバム『INDEPENDENT - DELUXE EDITION』にも収録されている。 11月3日には横浜で「ハピネス - スマイル・バージョン」のミュージック・ビデオとコカ・コーラのクリスマスキャンペーン第2弾CMの公開撮影イベントが行われ、この楽曲のコーラス募集に応募した150人を含む約1,000名が参加した。今年のコカ・コーラのクリスマスのテーマである「みんなスマイル、みんなハッピー。」の通り、全員の笑顔と歌声で「ハピネス」なミュージック・ビデオとCMが制作されたという。 撮影中、AIは「今日は逆に集まってもらったみんなにパワーをもらった。みんなの笑顔が最高でおかげさまで最高のCMとPVができそう!」とコメント。11月2日が自身の誕生日だったこともあり、みんなからお祝いされる場面など、AIにとっては思い出いっぱいの撮影となったようだ。CMとミュージック・ビデオは12月上旬に公開予定。