『007 スカイフォール』の監督、脚本コンビのサム・メンデスとジョン・ローガンが、バンパイア・ハンターを描くTVシリーズで再タッグを組むことになったようだ。 10月末より海外で封切られた『007 スカイフォール』は記録的大ヒットを飛ばしているが、同作品でコンビを組んだサムとジョンが手掛けるTVシリーズのパイロット版の脚本が現在、複数の大手TVネットワーク局に売り込まれている最中だという。 どのTV局が今回の作品に興味を示しているかはまだ発表されていないものの、パイロット版の脚本は「19世紀のロンドンを舞台にしたオリジナル・ストーリーで、ショーン・コネリー主演作『リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い』のような作風」と表現されており、「バンパイア・ハンターとしてヴァン・ヘルシングやフランケンシュタイン博士が登場する」見込みだという。 正式に契約が結ばれれば、サムとジョンにとって今回のシリーズは初めてのテレビ企画になる。