マルチデバイス向けのハイブリッドアプリ開発を行なうニーロクは、PC、スマートフォン、タブレットのマルチデバイスに対応したウェブサイトを作成するサービスを開始した。スマートフォン向けメールマーケティングを行なう企業に最適だという。 ニーロクによると、日本ではECおよウェブコンテンツ事業者においてEメール経由の売り上げが大きな割合を占めているが、スマートフォンやタブレットなどのモバイル端末に未対応のコンテンツも多く、全デバイスへのランディングページ作成が急務となっている。 ニーロクでは、スマートフォン向けに最適化された「レスポンシブ・デザイン」を採用した開発を行なう。レスポンシブ・ウェブデザインは、Googleが推奨する、スマートフォンやタブレットへの最適化された開発手法だ。海外ではマイクロソフトやスターバックスなどが採用しており、注目を集めている。 ニーロクでは、レスポンシブ・ウェブデザインを単なるデザイン手法としてではなく、ビジネス手法の一環として採用する。提供価格は26万円から。