富士フイルムは26日、ガンダムワールドを体験・体感できる「ガンダムフロント東京」にて提供される3Dフォトサービス「1/1ストライクフリーダム SHOT-G」に、同社の「FUJIFILM 3Dプリントシステム」が導入されたことを発表した。 「FUJIFILM 3Dプリントシステム」は、立体感を生み出す効果のある専用レンチキュラーシートに、撮影した3D画像を熱昇華型方式で直接プリントし、高画質な3Dプリントを作成するシステム。自然な立体感をもつ高画質3Dプリントをその場で作成できるのが特徴だ。 ダイバーシティ東京プラザ(東京・江東区)内で営業中の「ガンダムフロント東京」では、9月29日より、ガンダムの実物大胸像と記念写真が撮れるサービスの提供を開始する。施設内の有料ゾーンに展示されている実物大「ストライクフリーダムガンダム」胸像のコクピットにゲストが立ち、3D撮影を行うと、その場で3Dプリントにして持ち帰りが可能となる(プリントは有料)。プリントには、ゲストを拡大した2Dプリントと、3D/2Dプリントを保管するための専用台紙も付属する。