セブン&アイ・ホールディングスは26日、グループ各社のネットショッピングサイトを一本化し、「セブンネットショッピングサイト」内で各社のサービスを提供開始することを発表した。 これまで別サイト、別IDで展開していた西武・そごうの「e.デパート(旧名称イケセイキレイ)」、イトーヨーカドーの「ネットスーパー」、セブン-イレブンの「セブンミール」、アカチャンホンポのネット通販、「チケットぴあ」のネットサービス、セブンカルチャーネットワークの「セブン旅ネット」を、7月よりセブンネットのサイトに一本化する。 これにより、セブン&アイグループの総合ネット通販から、旅行/宿泊の予約、チケット購入サービスまでが、「セブンネットショッピングサイト」(www.7netshopping.jp)にて、ワンストップで利用可能になる。またリアル店舗とも情報を共有化し、店舗では展開できない商品をネットで取り扱ったり、ネットで注文した商品の店舗での受取りを可能にするとのこと。