JAF(日本自動車連盟)は、公式ホームページ内のWEBコンテンツ『JAFがおしえる運転のニガ手克服1・2・3』に高速道路の内容を追加し、公開した。同コンテンツは、多くの初心者ドライバーがニガ手とする運転シーンを想定し、スムーズで安全に運転するポイントを3つに絞り、分かりやすく動画で解説するレッスンコンテンツ。昨年公開した一般道路での運転シーンに加え、今回、高速道路を利用する時の「ニガ手」ポイントの3つのシーン(合流・車線変更・ETCゲート)を追加し、紹介する。今回、レッスンを担当するのは、JAFの実技講習会などでも講師を務めるベテランインストラクター。優しい語り口でポイントを解説。また、撮影はNEXCO中日本の協力で、開通前の新東名高速道路で行った。実際の高速道路を走行するドライバーの視点で撮影された動画は、周囲の車との距離感や速度感などを視覚的に捉えることができるシミュレーションムービーとなっている。