『ジュラシック・パーク4』の脚本家が決まった。『猿の惑星:創世記』の脚本家コンビであるリック・ジャファとアマンダ・シルヴァーが、ユニバーサル・ピクチャーズにより同シリーズ最新作の脚本家に起用された。 同シリーズの第1作と第2作を監督したスティーヴン・スピルバーグは今回もメガホンをとることはないと明言しており、一方スティーヴンの製作パートナーであり、本作にも関わっているキャスリン・ケネディは最新作では脚本が最も重要な要素であると昨年末に強調していた。 「『ジュラシック・パーク4』をやるためには素晴らしい脚本が必要なのよ。私たちは観客の皆さんの立場になって、自分たちに高い目標を掲げているの。映画を作る理由なしに、最新作を手掛けたくないわ」 「『ジュラシック・パーク』をシリーズ化するつもりは本来無かったから、ある意味ジレンマなのよ。だって必ず『なんで『ジュラシック・パーク4』を作るんだい?』っていう議論がなされるんだもの。そういう訳だから、『ジュラシック・パーク4』を製作するための良い理由を探さないといけないのよ。今その作業に取り掛かっているわ」