このツールは、モバイルワーカーの管理者がつかうWebコンソールと、各モバイルワーカーが使うモバイルアプリで構成される。Webコンソールはブラウザがあれば利用でき、モバイルアプリはAndroidアプリとなっている。
Webコンソールには各モバイルワーカーの現在位置が表示され、業務の進行状況も確認できる。管理者は、例えば新たな案件があったときにより近くにいるスタッフを、あるいは今の業務がもっとも早く完了するスタッフを効率的に派遣することができる。
一方、各モバイルワーカーのアプリにもGoogle Mapsが表示され、ほかのスタッフの現在位置などが表示される。また、管理者から新たな指示があったときに、その場所が地図上に表示されるため分かりやすい。このツールは日本からも利用可能だ。