アジア最大規模のコンピュータ見本市「COMPUTEX TAIPEI」が6月5〜9日に、台湾台北市の世界貿易センターで開催される。 COMPUTEX TAIPEIには毎年情報産業の大手メーカー(Acer、AMD、HP、Intel、Sonyなど)が参加し、新製品を発表する。多数の企業、業者が台湾でコンピューター情報製品の研究開発、製造を行なっているため、世界中のコンピューター&情報分野の業界関係者、アナリストおよびメディアが来場し、新技術や新しいトレンドなどの理解に努める。 COMPUTEX TAIPEIは同種の展示会としてはアジア最大規模、世界でもドイツのハノーバーメッセのCeBITに次ぎ、2位の規模。2012年の今回は第32回の開催となる。1800社・団体が、5300小間を構える予定だ。主催者は、入場者数は12万人、うち海外からは3万6000人を予想している。
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