『Zombie Lane』『Army Attack』『Millionaire City』『MMA Pro Fighter』などのソーシャルゲームを手がけるDigital Chocolateの創業者でCEOであるトリップ・ホーキンズ氏が退任すると発表しました。同氏がブログで明らかにしました。ホーキンズ氏は今なおゲーム業界の巨人として活躍するエレクトロニック・アーツの創業者であるほか、統一規格のゲーム機の誕生を目指した3DO Companyの創業者であり、2003年にはソーシャルゲームを手がけるDigital Chocolateを創業するなどゲーム業界を代表する起業家です。EAの創業前には1978年にアップルに25番目の社員として入社。スティーブ・ジョブス氏と創業期のアップルの成長を支えたメンバーでもあります。今後はコンサルティングやアドバイザーとしてDigital Chocolateに関わるとのこと。合わせて、TechCrunchは約180名のレイオフを行うと伝えています。これは300人の従業員のうち、約6割に相当します。