米Twitterは14日(現地時間)、関連性の高いツイートやフォローしている人たちが共有している話題をメールで知らせる新しいサービスを開始した。最近買収したSummifyのビジネスモデルをTwitterに応用したもの。 このメールは週刊で発行されるもので、内容はツイッターサイトの「見つける」タブの内容とほぼ同じものだという。内容がサムネイルで列記されていて、それぞれをクリックすると詳しい内容が表示される。 Twitterが数ヵ月前に買収したSummifyという企業は、ユーザーが利用するさまざまなソーシャルネットワークからニュースを収集して、日刊のメールにまとめるサービスをしていた。新しいサービスはこれをTwitter向けにしたものといえる。 情報メールはTwitterユーザーが何もしなくても、数週間以内に自動的に送られてくる。このメールが不要な場合はアカウント設定の通知設定で無効にすることができる。