米Googleは16日(現地時間)、米マスメディア企業のMGMとレンタル契約を締結したと発表した。MGMは映画の前にライオンが吠える映像が有名。この契約により「ターミネーター」「ロボコップ」「ロッキー」など約600本もの映画がGoogle PlayとYouTubeのレンタルライブラリに加わることになる。 Googleは4月4日にパラマウント・ピクチャーズと契約を結んだばかり。この時は「キャプテン・アメリカ」、「ヒューゴの不思議な発明」など500本がライブラリに加わっている。 米国では動画のストリーミングサービスの競争が激しくなっている。DVDレンタルから参入したNetFelixがもっとも人気が高いが、アマゾンがネットショッピングの会員に格安のサービスを提供して猛追している。Googleは傘下にYouTubeを持つが、有料サービスでは新規参入組といえる。しかし、パラマウント、MGMと急速にコンテンツを拡充しており、先行する他社を脅かす存在になりつつある。
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