4月となり、新年度を迎えた会社では入社式を開催しているところも多い。なかにはさまざまな趣向を凝らしたイベントを用意している会社もあるが、Twitterは5日、同社が入社記念として新入社員に渡している“もの”を公表した。 同社の公式ブログに掲載されたもので、Twitterに入社すると、個性的な2つのグッズが渡されるという。1つは、「Twitterの名前とマークが入ったワイン」。入社が決まった時点で「赤と白のどちらが良いですか?」と聞かれ、入社すると選択した“Newcomer Wine”が渡される。もう1つは「手書きのウェルカムカード」。これは米国本社の女性社員、Elizabeth Weilさんが1枚1枚書いたものだという。 現在、Twitterの社員数は米国、日本、英国をあわせて800人程度とのこと。ブログでは「これから会社が大きくなってくると全員に手書きのカードを渡すことは難しくなるかもしれません。でも、この手書きのカードに象徴される人間味のあるTwitterの文化は長く続けていこうと考えています」と述べられている。