ローレンス・フィッシュバーンとケヴィン・ゼガーズが新作映画『ザ・コロニー』出演への最終交渉に入った。ジェフ・レンフローが脚本と監督を務めるカナダ製作のSFスリラーの同作は、野蛮人と戦う氷河期時代の生き残りの姿が描かれ、撮影はトロントで行なわれるという。 ローレンスは、次の氷河期時代に地下生活を行い、野蛮民族の侵略を回避する人間たちを描いた同インディー映画の交渉最終段階に入っており、一方のケヴィンも出演がほぼ決定している。しかし、その他出演者については、2月22日にトロントで撮影が開始されるまで、プロデューサー陣は出演者を明かさないようだ。 また、製作費1600万ドル(約12億円)をかけたこの作品の脚本は、レンフロー監督と共にパトリック・ターとパスカル・トロティエ、スヴェト・ラスコフが共同執筆し、製作はアルチーナ・ピクチャーズが、カナダの製作会社アイテム7とマッド・サムライ・プロダクションと共に手掛けている。