韓国サムスンは13日(現地時間)、Androidタブレットの最新モデルGalaxy Tab 2を発表した。同社のタブレットとして初めてAndroid 4.0を搭載する。 Galaxy Tabには多くのラインアップがあるが、同モデルは7インチディスプレイを搭載するオリジナルモデルの後継に位置づけられる。ディスプレイサイズは同じ7インチで解像度も同じ600×1024ピクセルだ。CPUは1GHzのデュアルコア、メモリは1Gバイト、ストレージ用メモリは16GBと32GBが用意される。 一番の注目点は、Android 4.0が搭載されていること。これにより顔認証によるロック解除など、最新の機能が使用できる。オリジナルのGalaxy TabはAndroid 4.0へのアップデートが実施されないことがすでに発表されている。 Galaxy Tab 2のハードウエアのスペックは1年半前に登場したGalaxy Tabとほぼ同一で、カメラの性能など、明らかにスペックダウンしている部分もある。このことから、Galaxy Tab 2は低価格を武器とするエントリーモデルとして展開される見通し。アメリカでは驚異的な低価格を実現したKindle Fireが爆発的な人気となっており、Galaxy Tab 2はこうした低価格タブレットのライバルとなる。
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