パナソニックは20日、頑丈設計のタブレットPC「TOUGHBOOK(タフブック)」の新モデルとして、13.3型ディスプレイを搭載した「TOUGHBOOK D1」を発表した。販売開始は2月24日。価格はオープン。 同製品は、屋外の作業現場での使用を考慮し、90cmからの落下試験をクリアした耐衝撃性能と、IP65準拠の防塵・防滴性能を持った頑丈設計のタブレット。マイナス10度から50度までの環境で使用を可能とする。 「TOUGHBOOK」シリーズでは最大となる13.3型の液晶の円偏光タッチスクリーンを搭載し、視認性を向上させたという。液晶輝度は約1,000cd/m2。CPUにはCore i5-2520M vPro(2.50GHz)を搭載。メモリは4GB(最大8GB)。 おもな仕様として、インタフェースはIEEE802.11a/b/g/n。ワイヤレスは10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T、Bluetooth 2.1。バッテリ駆動時間は約10.5時間。本体サイズは幅349×高さ46×奥行き244mm、重さは約2.25kg。
パナソニック、第2世代インテルCore vPro搭載などスペックアップした頑丈設計ノート「TOUGHBOOK」 2011年8月10日 パナソニックは10日、頑丈設計ノートPC「TOUGHBOOK(タフブッ…