ジェームズ・フランコが初の小説を発売した。ジェームズ自身の半生に大まかに基づいた内容と言われいる『アクターズ・アノニマス』と名づけられたこの本は、通常の販売ルートではなく、ネットショッピングサイトAmazonを通じて発売されている。 同書はジェームズにとってデビュー小説ではあるものの、過去には『パロ・アルト』という短編小説集を発売している。 多岐に渡り仕事をこなしていることで知られるジェームズは、俳優業のほか、昨年度のアカデミー賞では司会を務めており、デニムブランド7 For All Mankindの広告キャンペーン撮影を監督する予定であることも昨年11月に発表されている。 更に、本人は出来栄えに満足していないというものの、アマチュア版セックステープを作成したこともあるそうだ。「若いころさ、別にバンナイズ(町の名前)に行って、ポルノ界に乗り込もうなんて考えたわけじゃなかったんだけど、手元にビデオカメラを持ってたから、彼女と自分たちの映画を作ろうってことになったのさ。でもその後見てみたら、『うん、二度と見るのはやめような』って感じだったよ」。