ハリソン・フォードが映画版『エンダーのゲーム』への出演契約を交わした。オースン・スコット・カードのSF小説を原作とした同作で、ハリソンはハイラム・グラッフ大佐役を演じるようだ。 『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』のギャヴィン・フッドがメガホンを取るこの作品には、ほかにベン・キングズレー、ヘイリー・スタインフェルド、アビゲイル・ブレスリンの出演が決定しており、昆虫のような異星人と人類の戦いに携わることになる天才少年エンダー・ウィッギン役にはエイサ・バターフィールドが抜擢されている。 バトル・スクールと呼ばれる施設で瞬く間にその才能を発揮したエンダーは、司令官候補としての頭角を表すことになる。 劇中ヘイリーはその同志ぺトラ・アルカニアン役を、アビゲイルはエンダーの姉バレンタイン役を、そしてキングスレーは死んだと思われていた伝説の英雄メイザー・ラッカム役をそれぞれ演じる。 『スター・トレック』を手がけたアレックス・カーツマンとロベルト・オーチーのコンビがプロデュースを務めるこの作品は、来年2月にもクランクイン予定だ。