ノキアとT-Mobileは、ノキア初のWindowsPhoneであるLumina710のアメリカでの発売について、12月14日(現地時間)に発表した。発売日は来年1月11日、価格は49.99ドルというバーゲンプライスとなっている。ノキアの初のWindowsPhonはマイクロソフトのスマートフォンOSであるマンゴーを搭載したLumina800とLumina710の2機種がすでに発表されている。Lumina710は下位モデルに当たるものの、最新モデルとして十分なスペックを持っている。 ノキアとT-MobileはLumina710を初めてスマートフォンを購入する人向けとしてターゲットを絞り、戦略的な価格を打ち出した。2年間のサービス契約をした上で50ドルのメールインリベートカードを利用することで、わずか49.99ドルで購入できる。 Lumina710は1.4GヘルツのSnapdragon CPUを搭載し、メインメモリは512Mバイト、ストレージ用メモリは8Gバイトとなっている。ディスプレイは3.7インチで解像度は480×800、カメラは5メガピクセル、重量は142グラムだ。