オイルヒーターの専門メーカー、ユーレックスから新しい節電対応のオイルヒーター、「FZシリーズ」が発売された。 ユーレックスオイルヒーターはコンピューターで制御されており、希望の室温を設定して運転すると、センサーが室温を感知し、4段階のヒーターモードを自動で切り替えて運転する。それにより、一般的な製品よりも約42%の節約が可能(※同社調べ)。また、エコボタンを搭載しており、エコモードで運転すると、ヒーターモード強に入らない節約運転となり、更に30%の節約になるという。 今回発売されたのは、消費電力1200W・フィン数8枚で最大8畳の暖房に対応した「FZ8B2TCE」と、消費電力1500W・フィン数11枚で最大10畳の暖房に対応した「FZ11E2TCE」の2機種。 オイルヒーターは、鉄のフィンの中にあるオイルを温めて、輻射熱と自然対流によって部屋を暖める暖房機。オイルを燃やすわけではなく、空気を汚さないため、換気の必要がない。