ケーブルショー2011ではパナソニックが東京ドームの一角に専用スペースを設けて、参考出展や新製品など多数のケーブルテレビ関連出展をおこなった。展示スペース入口に設けられたプレゼンテーションコーナーでは、パナソニックが取り組んでいるケーブルテレビソリューションを映像で見せていた。 テレビ本体やSTBを始めとするクライアント端末から、放送局側の設備も取りそろえるだけでなく、スマートフォンやカメラ機材など各種デジタル機器をラインナップし、トータルソリューションで展開するのが同社の特徴。スマートフォンなどハンドセット機器どの通信連携など、地デジ完全移行を終え、新しい需要へ積極的にチャレンジする姿勢が見て取れる。